当スクールのクラス授業定員数。また、オンライン授業について。

当スクールのクラス授業の定員数を8名~10名(3名以上)募集を、
約半分の3名~4名まで募集と致します。
今まで、新型コロナウイルスについての対策として、
当スクールでは、アルコール消毒、換気をするために窓を開放しながら
授業をしてまいりましたが、
現状況での学びの場として、教室の広さ、人数を考えた結果です。
募集定員数の変更がありましたら、
ホームページにて、お知らせさせて頂きます。

オンライン授業についてです。
約5年間授業をさせて頂きました。
オンライン授業を通じて数学を楽しむことは出来ます。
本人次第では、得意にも出来ます。

しかし、受講している子供達が自立して、学んでいるというのが条件です。

当スクールの教室に通学している生徒が、学びの姿勢、自立が出来ているのか、それは、授業を通じて、集中しているか、学びたいという気持ちがあるかを、私と同じ空間にいる事によって感じることが出来ます。

ですが、オンライン授業では、画面を通して、その感覚を知る事が薄らいでいる空間となり、生徒の様子が、なかなか見えません。教室に来ている生徒達よりも、学ぶ姿勢、自己表現、言語判断能力が必要となってきます。
生徒の事を知って、オンライン授業をするために、
まずは、オンライン授業の前に教室に来て頂いて面談をし、
出来れば、オンライン授業生は、教室に来て、一緒に授業を受講すること。
この経験を持つ生徒達が、オンライン授業受講のための準備です。

最後に、今の状況にて、恐れてはいけないとか、願って回復するといった
ことは通用しないと思われます。今こそ一人一人が考え、何をすべきか、
何ができるか、その場しのぎでは無い考えを求められています。
今は、じっくりと考え、想像し、足元を固めながら、
一歩一歩、自分なりに進めていく時です。
進まないときは、焦らず、考えます。考え貫くとはこの事です。
考えるためには、想像力、発想力を必要とします。
そうしながら、日常生活を取り戻すことです。

当スクールでは、新年度授業生徒を募集しています。
現状況を考えると、狭い空間、密閉された閉鎖空間でのクラス授業、個別授業は子供達の事を考えると不安です。


当スクールで出来る事はと言えば、
気持ち面での閉鎖的な空間を数学を通じて、広げること。
そして、定員数を半分以下として、環境を変えることです。



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